クロス交換の基礎

DIYでクロス張替え

カビが発生する度にクロスを張替えるのは止めましょう!

カビが発生する度にクロスを張替えるのは止めましょう! クロス張りの壁に、カビが発生したことはありませんか?
しかも、ご自身で張り替えたり、職人さんにクロス張替えしてもらったのに、すぐに再発した、ということはありませんか?
理由は簡単です。
原因はクロス以外にあるからです。
最近のお家(2000年以降に建てられたもの)は、高気密高断熱な構造になっています。
そのため、結露が起こりやすくなっています。
特に冬場は、家の外と中の温度差が大きく、さらに、加湿器を使いますので、部屋の中は高温多湿の状態です。
カビにとっては天国です。
ですので、クロス張替えをしても、原因を解消できていませんので、カビの発生を食い止めることはできません。
カビが発生しないようにするためには、湿気をコントロールしないといけません。
窓を2重のものに変えるとか、24時間換気システムを設置するなどの対策を実施しなければ、問題が解決できず、悩み続けることになるでしょう。
湿気や結露をコントロールし、カビが発生しなくなってからクロス張替えをしなければ、張り替え費用が無駄になってしまうこともあります。
最近では、湿度をコントロールしてくれるクロスもありますので、そういったものを利用するとさらにいいでしょう。

カビ取り剤で壁紙クロスの掃除方法のコツ!ダメならクロス張替えを!

カビ取り剤で壁紙クロスの掃除方法のコツ!ダメならクロス張替えを! 北側のお部屋や結露が起こる場所、梅雨時期、家具の裏などの壁に黒いポツポツとしたあとや黒いシミなどがある場合がありますが、これはカビです。
実は一度カビが生えるとどんどんと広がり、クロス(壁紙)の裏や壁材までも浸透してしまいアレルギーの原因になったり洋服にもカビが生えたり、嫌な臭いがしたりと見た目以上に悪影響を及ぼします。
そこで自分で出来るカビ取りの方法を挙げて行くと、まず簡単なカビ取り方法としてはお酢と重層を使用した方法があります。
最初にお酢を付けた雑巾などで壁を拭き、それでも落ちない場合はメラミンスポンジなどで擦って落とし、最後に水に溶かした重層をスプレーをして拭き取るという方法です。
これですとペットや赤ちゃんがいる家庭でも安心して使用できるのでおすすめです。
また壁紙にも使用できるタイプのカビ取り剤を購入し、スプレーして拭き取るという方法もありますが、これらの方法を試してみてもダメでシミが消えなかったり腐食が進みクロスが剥がれ落ちてしまった場合は潔くクロス張替えを行う方が良いでしょう。
最近は自分で手軽にクロス張替えが出来るような商品も多数発売していますし、コストを抑えて出来るのでおすすめです。

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